「隠すより見せろ」薄毛だからこそモテる

この薄毛を何とかして隠したい。そう思われるのは仕方のないことだと思います。

 

しかし隠してもいつかはばれるもの。そして「隠す」という行為はあなたの一挙一動を自信のないものに見せているかもしれません。女性は見た目云々よりも自信のある男性を好むものです。実際にテレビなどを見ても薄毛でもモテている人はそれを隠そうともせず、自分のチャームポイントとして自分の売りに変えていると思います。

 

では実際どのようにすれば良いのかというと「自分が薄毛であることを認めてそれを周囲に公開する」ということです。

 

例えばソフトバンクの孫社長を例にとると「ソフトバンクのケータイは、薄いと覚えてほしい。私のヘアではなく、端末で薄さナンバーワンと覚えてほしい」等、各所で自身の薄毛を逆手にとった発言をしています。

 

この発言をしていることで、孫社長は「薄毛など気にしない器の大きな人物」「自虐ネタもできる面白い人」「大会社の社長なのに親しみやすい人」とプラスの評価しか出ません。

 

孫社長がもし自信なさげに薄毛を隠しているとしたら…どんなに大きい仕事としても小物感が醸し出されてしまうことは間違いありません。

 

発毛だ、AGAだと慌てる前に自信を持って自分の薄毛を認めることができたら、コンプレックスに振り回されている現在より、必ず女性にモテることができます。薄毛は悪いことではなく、使い方によってはご自身の評価を高めることができるすごい武器になります。